株式会社JTBはWebアンケートを実施し、人気の国内旅行先をランキング形式でまとめた(リリース資料はこちら)。この記事では、そのランキングを紹介する。
2019年の年末年始は、12月28日(土)から1月5日(日)までの9連休を取る人が多いと思われる。実家でゆっくり過ごす人もいるだろうが、この長期休暇を利用して旅行に出かける人もいるだろう。
アンケートの結果は次の通り。
1位 沖縄県
2位 北海道
3位 東京都
京都府
5位 静岡県
沖縄県を選んだ人は、選んだ理由に、「絶景スポット」を挙げた。別の理由として、「暖かいから」という冬ならではの理由もあった。
北海道を選んだ人は、選んだ理由に、「温泉」、次いで「食」や「雪見スポット、スキー、スノーボード」を挙げた。
以前にこのブログでは、2019年夏休みの人気旅行先ランキングを紹介した(記事URLはこちら)。そのときのランキングが、1位北海道、2位沖縄県、3位東京都、4位大阪府、5位九州であった。これに比べると、年末年始の人気旅行先ランキングでは、気候が暖かい地域(沖縄県)や温泉が数多い地域(静岡県:修善寺、熱海、伊豆等)が上位に来たことが分かる。
ランキングは季節によって異なるため、これからも逐一紹介し、読者様が旅行先を検討するときの参考情報を提供して参りたい。
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