日本政府観光局(JNTO)は2月17日に、2021年1月の訪日外国人数を発表した(リンクはこちら)。詳細は次の通り。
それによると、2021年1月の訪日外国人数は46,500人で、前年同月比で98.3%減少した。先月(2020年12月)の訪日外国人数が58,700人だったので、先月よりも減少した。昨年12月下旬以降、新規入国の一時停止や検疫の強化などの措置が取られた影響と見られる。
多くの外国からの訪日外国人数が減少した中、ベトナムからの訪日外国人数は15,700人から20,000人に増加した。ビジネス目的の入国が増加に貢献した。
少なくともワクチンが世界的に普及するまでは、国境を超える人の移動は回復しないだろう。訪日外国人をターゲットにしたビジネスは、もうしばらく我慢が求められる。
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