[令和3年10月]訪日外国人旅行の取扱額が約2倍に

観光庁は12月10日に、主要旅行業者の旅行取扱状況速報 (令和3年10月分)を発表した。詳細は次の通り。

▼リリース内容はこちら
https://www.mlit.go.jp/common/001444838.pdf

上記の通り、海外旅行と(訪日)外国人旅行で、取扱額が前年同月を上回り、約2倍となった。コロナ禍前の水準には程遠いが、着実に回復している。

一方で国内旅行は、前年度に東京を含む全国でGo To トラベル事業が実施されていたこともあり、取扱額は前年同月比で減少した。

少しずつではあるが、経済活動が回復している。人々の旅行欲の強さが現れた結果だろう。

  • コメント: 0

関連記事

  1. [令和3年12月]訪日外国人旅行の取扱額が41.2%増加

  2. [2023年5月]訪日外国人数、今月も200万人目前

  3. [訪日外国人]平成最後の統計を図で振り返る

  4. [日本の都市特性評価2019]トップはどの都市だったのか

  5. [2023年2月]訪日外国人数、今月も140万人超え

  6. [2020年6月]旅行需要が持ち直し傾向

  7. [2022年11月]訪日外国人数、100万人弱まで急回復

  8. [2022年3月]訪日外国人数が前年同月比5倍以上

  9. [2019年夏休み]人気旅行先ランキング(国内)

  10. [2021年1月]訪日外国人数が46,500人/前年同月比98.3%減

  11. コロナウイルスの影響で訪日外国人数が58%減

  12. [2020年7月]旅行取扱額が87.4%減少

  13. [2021年6月]訪日外国人数が3倍超

  14. [2021年7月]訪日外国人旅行の取扱額が今月も大幅増加

  15. [2020年4月]訪日外国人数が99.9%減少

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。