下記Webサイトにて、翻訳ツール「DeepL」のChrome拡張機能がリリースされた。
▼「DeepL翻訳(ベータ版)」
https://chrome.google.com/webstore/detail/deepl-translate-beta-vers/cofdbpoegempjloogbagkncekinflcnj?hl=ja
現在は無料で利用可能だ。この拡張機能を導入すれば、Webページ、Webブラウザ版のGmail、Twitter、Slackなどのアプリ上で、英語や中国語などの外国語をその場で読み書きできる。機能紹介は以下の通り。
Contents
■「読む」機能について
使い方としては、翻訳先の言語を最初に指定する。その状態でWebブラウザ上の翻訳対象のテキストを選択する。試しに下記画像の通り、経済産業省のWebサイト上で「注目ワード」の部分を範囲選択すると、その左下に黒いマークが現れる。
黒いマークをクリックすると、次の画像のように翻訳文が表示される。
■「書く」機能について
使い方としては、翻訳先の言語を最初に指定する。その状態で、Webブラウザ上の入力欄にテキストを入力する。試しに下記画像の通り、Gmailの新規メッセージの本文にて日本語のテキストを入力した。その右に黒いマークが現れる。
これをクリックすると、翻訳文が表示される。
以上2つの読み書き機能の便利な点は、翻訳対象をその場で翻訳できる点だ。別のサイトに翻訳対象をコピー&ペーストする必要が無い。
この拡張機能の導入は簡単であるし、現状では無料で利用できる。試しに利用してはいかがだろうか。
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