観光庁は令和4年2月9日に、主要旅行業者の旅行取扱状況速報 (令和3年12月分)を発表した。
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https://www.mlit.go.jp/common/001463007.pdf
発表によると、訪日外国人旅行の取扱額は前年同月比141.2%の18億5,208万円と増加した。しかし新型コロナウイルスの影響がなかった2019年同月比では、わずか11.7%にとどまった。
全区分の合計は前年同月比131.6%の1,740億3,847万円と増加した。新型コロナの影響がなかった2019年度同月比では46.0%と、およそ半分であった。
いずれの区分もコロナ禍前の水準を回復していないものの、前年同月比で見れば着実に回復している。新型コロナウイルスの第6波を抑えつつ、経済の回復も求められる。
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