日本政府観光局(JNTO)は、2023年2月の訪日外客数(訪日外国人数)を発表した。
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https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/since2003_visitor_arrivals.pdf
発表によると、2023年2月の訪日外国人数は147万5300人で、前年同月比8,724.1%増だった。約88倍になった。とはいえ、前月から2万2000人減少した。原因は、前月にあった中国の旧正月休みからの反動とみられる。
訪日外国人数の国籍別ランキングのトップ3は次の通り。
1位 韓国 56万8600人
2位 台湾 24万8500人
3位 香港 11万9400人
先月と同様、韓国が1位だった。コロナ禍前と比べると、訪日外国人数は2019年1月比で56.6%まで回復した。今後、引き続きの回復が見込まれている。
※JNTOによる訪日外国人数とは、日本を訪れた外国人旅行者の数を指す。具体的には下記の算出式から算出される。駐在員やその家族、留学生等の入国者・再入国者は訪日外客数に含まれる。乗員上陸数(航空機・船舶の乗務員)は訪日外国人数に含まれない。
訪日外国人数=(国籍に基づく法務省集計による外国人正規入国者)-(日本を主たる居住国とする永住者等の外国人)+(外国人一時上陸客等)
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