観光庁は12月10日に、主要旅行業者の旅行取扱状況速報 (令和3年10月分)を発表した。詳細は次の通り。
▼リリース内容はこちら
https://www.mlit.go.jp/common/001444838.pdf
上記の通り、海外旅行と(訪日)外国人旅行で、取扱額が前年同月を上回り、約2倍となった。コロナ禍前の水準には程遠いが、着実に回復している。
一方で国内旅行は、前年度に東京を含む全国でGo To トラベル事業が実施されていたこともあり、取扱額は前年同月比で減少した。
少しずつではあるが、経済活動が回復している。人々の旅行欲の強さが現れた結果だろう。
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