観光庁は2020年7月17日に、2020年5月分の「主要旅行業者の旅行取扱状況速報」を公表した(リンクはこちら)。結果は次の通り。
上記画像の通り、日本人による海外旅行は、前年同月比で1.0%(99%減少)。外国人による旅行は、前年同月比で0.2%(99.8%減少)。日本人による国内旅行は前年同月比で3.4%(96.6%減少)だった。全体として、取扱額は前年同月比で2.4%(97.6%減少)だった。
このように旅行業界は全体的に壊滅的と言ってよいだろう。
そのような状況下で、日本政府はビジネス目的での入国制限を緩和する方針だ。これが2段階目となる。対象国は、比較的新型コロナウイルスの状況が落ち着いている台湾、中国、韓国、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、ミャンマー、カンボジア、ラオス、モンゴルのアジア10カ国(又は地域)だ。日本政府は、往来再開にあたり、出国時だけではなく日本への入国時にもPCR検査を求める方針だ。しかし、観光目的の訪日外国人を受け入れる時期は非常に先になりそうだ。
日本国内では旅行需要を喚起するために、Go To トラベルキャンペーンが実施されている。これにより、日本人による国内旅行は緩やかに回復する見込みだ。しかし元の状態に戻るには数年かかると言われている。それまで旅行業界をどのように支えるかが課題となりそうだ。
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Cosetta Ignacio Ashil