新型コロナウイルスの流行をきっかけに、デジタル技術の活用により距離的・時間的制約が緩和されている。その状況では、「言葉の壁」の解消は引き続き重要な課題である。そこで総務省は、AIを活用した多言語自動翻訳技術の進展と利活用の現状や、2025年を見据えた今後の飛躍の方向性について幅広く議論・発信を行うため、「第5回 自動翻訳シンポジウム」を開催する。
▼リリース内容はこちら
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000336.html
このシンポジウムでは、日本におけるAIの成功事例や同時通訳をはじめとする多言語自動翻訳技術に関し、講演やパネルディスカッションが行われる。また、翻訳事業に携わる国内企業のオンライン展示も行われる。
AIを活用した多言語自動翻訳技術はめざましく進歩している。翻訳事業を運営する企業や、翻訳業務を行っている担当者は、参加を検討されてはいかがだろうか。実施要項は次の通り。
Contents
■キャッチコピー
「言葉の壁のない世界」が見えてきた~AIの成功事例について学び、翻訳技術の進化を見通す~
■日時
2022年3月11日(金)15:00~17:00(併設オンライン展示は14:00から開始予定)
■形態
オンラインによるライブ配信
■参加料
無料(シンポジウムの参加には事前申し込みが必要)
■申込み
■申込受付期間
2022年1月20日(木)~3月9日(水)
■定員
1,000名(事前申込制)
■プログラム(予定)
1.開会挨拶
2.主催者挨拶
3.基調講演
「Software 2.0とデジタルトランスフォーメーション」
4.講演
「自動翻訳の素材を蓄える翻訳バンク」
5.パネルディスカッション
「2025年に向けた多言語翻訳の将来展望」
6.閉会挨拶
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